LiLz Gauge ver. 0.116.0 がリリースされました。
リリース日:2020/3/24
<変更点>
1. 管理ユニットと施設の管理機能が追加されました。
今回のUpdateにより、カメラを以下のようなカテゴリで分類できるようになります。
管理ユニット(Management unit):オーナー単位で分類するための単位。
施設(Facility):管理ユニット内で複数の施設を管理する場合の単位。
例えば、以下のような構成が可能になります。
-管理ユニット1(オーナーA社)
-施設1-camera1
-camera2
-施設2-camera3
-管理ユニット2(オーナーB社)
-施設1-camera4
-camera5
-施設2-camera6
-施設3-camera7
-camera8
-camera9
今回のアップデートは、例えばビル管理会社が、複数オーナーの施設の点検をLiLz Gaugeで効率化するような場合や、API接続で異なる付加価値のソリューションをご検討いただいているような場合に有効です。いずれのケースもオーナーや施設ごとにカメラ(計器)を分類しておくことで、管理がしやすくなります。
従来のブラウザ上のダッシュボードは、今後「施設」単位で表示されます。そのため、同じダッシュボード上で確認したいカメラ(計器)は、1つの施設に含めた方が良い、ということになります。複数の施設を同時に閲覧する場合はブラウザを複数立ち上げることで実現できます。
以下のように、画面左上の▼ボタンを押すことで、施設の切り替え、および管理ユニットの切り替えが可能になります。
管理ユニットや施設の追加は、歯車マークから「管理ユニットと施設の管理」を選択してください。
以下のように管理ユニットと施設を追加できます。
各施設へのカメラの登録は、現在手動で弊社にて対応しております。今後改善してまいりますが、すでにLiLz Camをご購入いただいているお客様にて施設および管理ユニットで分類したいお客様はサポートセンター(https://support.lilz.jp/hc/ja)にご連絡ください。