この記事では、LiLz Cloud で提供しているアラートメールの送信設定について記載しています。アラートメールは LiLz Cloud の管理ユニットのメンバー全員にメールが送られる機能です。
LiLz Cloud では測定した値がユーザーの設定した閾値を超えたときに、アラートメールを送信できる機能があります。
アラートメールを送信する閾値は「計器設定」画面にて管理限界と規格限界の2種類を設定することができます。
このアラートメールは管理ユニットに所属する全てのユーザーに通知されます。
このアラートメールを適用することで現場の状況を計器単位でリアルタイムに共有することが可能となります。
また、LiLz Cloud の測定値には推定値と確定値の2種類があります。
| 測定値の種類 | 内容 |
| 推定値 | LiLz の計測アルゴリズムが推定した値を元にアラート |
| 確定値 | 推定値を人間が確認して確定させた時の値を元にアラート |
アラートメールを出す条件を推定値にすると、測定が完了後、閾値を超えたタイミングですぐにアラートを発報することができます。
一方で、確定値をアラートメール発報の条件にすると、ユーザーが実際に目視で確認したタイミングでアラートが発報されるので、アラート発報の精度が向上します。
このように運用方法に応じて推定値・確定値でのアラートメールの発報条件を設定が可能です。
タイムラプス撮影時のアラートメールについて
タイムラプス撮影では、1回の撮影で複数枚の画像(フレーム)を取得します。これらのフレームで検知したアラートは、フレームごとに個別に配信するのではなく、1回の撮影分をまとめて1通のメールで配信します。
メール本文に表示される内容
メール上部には、設定した閾値からの乖離が最も大きいフレームの推定値を代表値として表示します。あわせてメール下部に閾値を外れたフレームの一覧(対象フレームと推定値)を掲載しますので、どのフレームでアラートが発生したかを1通のメールで確認できます。
ランプ型計器でタイムラプス撮影する際の注意
LiLz Gauge のランプ型計器に設定する立ち上がり/立ち下がりトリガのアラートは、1つ前の状態との比較によって検知する仕組みのため、まとめての配信の対象外です。タイムラプス撮影時も、状態変化を検知したフレームごとにメールを配信します。